洗礼ヨハネ登場の頃、時代は真っ暗闇と言えた。しかしイスラエルには少数であるが、救い主待望の信仰者が残されていた。それがサカリヤ、エリサベツ夫妻であり、ガリラヤの処女マリヤであり、エルサレムのシメオン、アンナであつた。およそ四百年の長い預言者不在のなか希望を持ち続ける、これは神の憐れみか!また群衆はヨハネのきびしい叱責に応えて悔い改める。その力ある説教の故、人々は彼こそ待ち望む救い主かと彼に問う。否、否。
彼はキルストを指差して私は彼の靴の紐を解く資格もないという。聖霊が鳩の姿でイエスの上に降る。天からの声が響く。神の認証の宣言である。
