2026年2月8日 ルカ福音書10章17-24節 いちばんの喜びは

72人の弟子たちが伝道の旅から帰って、主イエスに報告する。めざましい活躍ぶり、悪霊どもですら服従する、と。その成果を、主ご自身認めておっしゃられた。サタンが稲妻のように、天から落ちるのをみた、と。主イエスがその権威、力を付与されたからできたのであるが、ともかく弟子たちは大興奮! だが主イエスはそのとき、意外なことを語られる。悪霊が服従することを、でなく、あなた方の名前が天に書き記されていることを喜びなさい、と。非常に示唆に富む、深いお言葉だ。
私たちの喜びは、おおよそ自分中心の成功や、好結果、うれしい、たのしい、という感情による。それはごく自然である。だが主イエスは、私たちの神との関係がどうか、という一点に集中する。 人生の喜びは、いろいろだ。だが最高のパーフォーマンスで、勝利を勝ち取っても、ともに喜ぶ家族、友人がなくては、虚しい。自分を愛し、支えてくれる存在あっての喜びでないか。 聖書の“喜び”は命令形(ピリピ4:4、ヤコブ1:2、ローマ12:15、第1テサロニケ5:16など)。私たちは、神を喜ぼう! 今自分が生きているという根底に、父なる神の愛をしっかりと確立して、その上に立つ喜びを、今朝は覚えていたい。